3食ちゃんと食べることが健康にいいという思い込み
3食しっかり食べて体重も増えてない。
お腹も出てない方はそのまま3食美味しく食べて、健康な状態を保ってください。
健康診断で痩せなさいと医者から言われた。
最近太ってきて痩せない。
服がキツくて着られなくなった。
などなど・・・のなにかしら健康に問題がある場合は3食ちゃんと食べていることが健康に悪いのかもしれません。
もちろん成長期までは、バランスよくしっかり3食食べてください。
朝ごはん食べることが健康なのか?
朝ごはんを食べることが健康だと思っている人が多くいます。
朝ごはんを健康的に食べるには、前日の最後の食事から12時間ほど空いていることが条件になります。
夜中まで飲み食いしていた。夜食にラーメンを食べてしまったなどの場合、無理やり朝ごはんを詰め込むことが健康なのか?考えたことがありますか?
時間がないから、コンビニで買った菓子パンがあなたのエネルギーになるのでしょうか?
食べすぎがあなたの健康を蝕む
1日の摂取カロリーが減れば体重は減っていきます。
朝、お腹がすいてないのに無理矢理詰め込んでいる方もいます。お昼の時間だから、お昼ご飯を食べている人がいます。
健康のためといって、食べたくないものを食べている方が多く、3食バランスよく食べないから太ると思っている人もいます。単純に必要以上に食べすぎているのです。だから、単純に食べる量を減らせば良いだけ。
ランチも12時になったから食べよう!お昼休みだからとりあえず何か食べようとしていませんか?
若い時や成長期と変わらない量を食べ続けていて、カラダを動かさなくても食べる量が変えずに、3食しっかりと食べているから食べ過ぎでカロリーオーバーになってしまいます。
食べたもののカロリー以上に太ってしまうのは代謝異常ですので、専門医に相談してください。
ダイエットに失敗する理由
ダイエットに失敗する人は、痩せる理由が明確でないことと、急激にガマンするダイエットやがんばるダイエット、続けられないハードな運動などを取り入れてしまいます。
厚生労働省のページでもこのようにメタボリックシンドロームに対して注意喚起しています。
健康のために痩せましょうと言っていますが、生活習慣を大きく変えることが難しいことには触れていません。
https://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/seikatsu/05.html
メタボリックシンドロームが生活習慣病と大きく関わっているため、健康診断などでBMI25以上の人は体重を減らすように注意されます。しかし、生活習慣、食習慣を変えることは簡単なことではありません。
肥満やメタボリックシンドロームは痛みがあるわけでもないため、どうしても後回しにしてしまい、心筋梗塞や脳梗塞、糖尿病を発病する人が多くいるようです。
3食バランスよく食べて、適度な運動をしましょうというテンプレート指導があります。できるなら、この理想的な指導に従い体重をコントロールしてください。
カラダにいいと思って食べている食品が健康を害している原因だったりします。
がまんやがんばるダイエットはやめる
ただ、食事量を減らすとか糖質制限するとか、運動をするとかのダイエット指導では簡単に体重をコントロールできません。
そんな簡単にできるなら、世の中に肥満やメタボリックシンドロームの人がもっと少ないはずですし、ダイエット商材がこんなにあふれているわけがありません。
高血圧や動脈硬化などの健康不安がある人も、できることから始めることでダイエットは可能です。
無理な食事制限、運動などはダイエットには必要ないのです。
まとめ
3食食べるのがいいとか、3食食べない方がいいとか、炭水化物ダイエットや糖質制限とかあなたの体質や生活に合っていればなんでもいいんです。
無理なことは続かないので、無理しないこと。続けることが難しいことは、最初から始めないようにしましょう。
三日坊主になることはしない方が健康的ですね。がんばってダイエットしてもリバウンドしてしまうなら意味がありません。
美味しく食事をすることは、健康に良いことです。
食事を一生美味しく食べるために、自分の体重をコントロールする方法を見つけることがポイント。
食事指導、ダイエット指導を希望のあなたにはお近くのダイエットマスターをご紹介します。
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