ヨーグルトはカラダにいいと信じていませんか?
「毎日健康のためにヨーグルトを食べています。」
「ヨーグルトはカラダにいいんですよね?」
「ダイエットにヨーグルトがいいって聞いたから、お昼はヨーグルトです。」
ヨーグルトはカラダにいいと思って食べている人はたくさんいらっしゃいます。
スーパーにもコンビニにもたくさんのヨーグルトが並んでいますね。それだけたくさんの人が購入しているヨーグルト。
ヨーグルトはカラダにいいというのは本当でしょうか?
ヨーグルトはなんでも、どれでもカラダにいいわけではありません。
ヨーグルトに対してのイメージ
ヨーグルトの健康神話は根強いですね。
ヘルシーで、おいしくて、健康にもいい。
カルシウムがたっぷりで骨も丈夫になる。
乳製品は栄養がたっぷり。
乳酸菌だから、便秘にいい。
いろいろと信じてヨーグルトを毎日食べているご家庭が多いようです。
ヨーグルトの選び方
あなたの食べているヨーグルトは発酵臭がしますか?
他の発酵食品と比べてください。
納豆やチーズなどのように、発酵食品の独特なにおいはありますか?
もし、いい香りのするヨーグルトなら、それは本当に発酵食品ですか?
発酵臭を打ち消すほどの香料をいれたヨーグルトだからですか?
甘く味付けがされていませんか?人工甘味料でカロリーオフとかに騙されていませんか?
ヨーグルトを食べていると体調はいいですか?
乳製品に含まれるカゼインは、腸を傷つけアレルギーの原因にもなると言われています。
もし、花粉症やアレルギー体質なら、2週間ほど乳製品を食べないで様子を見てください。
ヨーグルトを食べていても便秘が続くようなら、その乳酸菌はあなたと相性がよくないこともあります。
乳酸菌などは相性があります。いくら食べても足しても相性が悪いと腸内に止まらず、腸内環境は変わらないのです。
ヨーグルトの健康神話にだまされていませんか?
嗜好品としてヨーグルトや乳製品を食べることはいいとしても、健康にいいと毎日食べるものではありません。
なんとなくカラダに良さそうなイメージがある食品が氾濫しています。好きだから食べる。食べたいから食べる。大人ならそれでいいと思います。私もそうしています。
でも、なんとなくカラダに良さそうというイメージで、食べるものを選んだり、生活をしていると自分のカラダをいじめることになります。
ヨーグルトはカラダにいいような気がするだけで、食べている人は要注意です。大好きで食べていて、体調がいいのなら無理してやめなくていいですよ。
参考「ヨーグルトは身体に良い」はウソだった!?
ダイヤモンドオンラインより
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