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デブの原因は睡眠不足だった。太りやすい体質を作る生活習慣

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ストレスで太るのは、なんとなくイメージできるけど、ぐっすり寝ないと太るのは、イメージしにくいです。寝ないで働いたり、遊んでいる人は痩せていて、どちらかというと痩せていて目の下にクマを作っているイメージを持っていました。

睡眠不足が、まさかデブのもとになるなんて!

寝ないと太るメカニズムについてまとめました。慢性的な睡眠不足は太るし、老化を加速させてしまうので、今日からしっかり眠りましょう。

朝起きた時に、あーよく眠れたって思える睡眠、いつとりましたか?

睡眠と肥満の関係

海外の論文ですが、睡眠と肥満に関してたくさんの人が研究データを発表しています。

睡眠不足だと、甘いものやカロリーの高い脂っこいものを食べたくなり、カロリーオーバーを引き起こすというのです。寝不足で食欲を抑えることができなくなり、食欲が止まらなくなる。
寝ている間に分泌させる成長ホルモンとの関係もあります。

http://jcsm.aasm.org/ViewAbstract.aspx?pid=30412

睡眠不足の人の食生活

睡眠不足の人の食生活を調べると、食物繊維が少なく、ショ糖と精白された炭水化物、飽和脂肪酸を多く摂取していることがわかりました。

たとえば、人気のパンケーキ

精製されてた小麦粉に、飽和脂肪酸たっぷりの生クリーム。

幸せな気分にさせてくれるパンケーキが睡眠不足と関係しているなんて驚きです。

食物繊維と睡眠の深い関係

睡眠を促すホルモン、セロトニンは約90%は腸で作られます。腸内環境を悪化させる食物繊維不足は、セロトニンの分泌を妨げてしまいます。そして、睡眠の質が悪くなり、ますます腸内環境を悪化させる砂糖や飽和脂肪酸を食べたくなるという悪循環にはまってしまいます。

便秘を放置すると太りやすい体質になる原因はここにもありそうです。

今日からできるたった3つのデブ体質解消法

食物繊維を摂る

睡眠をサポートするホルモン「セロトニン」を分泌させるために腸内環境を整えましょう。とにかく、食物繊維たっぷりの野菜やフルーツを積極的に食べる。

スイーツを減らす

生クリーム(飽和脂肪酸)と精製した炭水化物、精製した砂糖の組み合わせは最悪なデブ体質を作る最強トリオです。砂糖や小麦粉には依存性もあるため、脱・スイーツは難しい人もいます。

一人では難しい場合は周りに宣言して協力してもらいましょう。

精製した小麦粉を減らす

小麦粉があなたの腸内環境を乱す原因の一つかもしれません。

1ヶ月ほど、パンや麺類などの小麦粉を使用する食品を減らして体調の変化を確認しましょう。原因を一つずつ確認して行くことが遠回りのようですが体質改善には一番有効です。

小麦粉には「グルテン」と「ポストハーベスト」の2つのリスクがあります。

グルテン

最近はグルテンフリーと書いてある食品が増えてきました。

グルテンは小麦や大麦、ライ麦などに含まれるたんぱく質です。パンやうどんのもちもちした食感はこのグルテンの作用です。

このもちもちした食感のもとのグルテンが消化不良で腸壁にへばりつくことで、腸の働きを悪くします。

ひどくなると、腸壁に細かい穴をあけてしまいます。これをリーキーガット症候群を引き起こします。

アルコールと同じように、グルテンの消化、排泄が元々弱い体質の人がいます。

輸入小麦粉のポストハーベスト

小麦粉は国産のものが少なく輸入に頼っているのが現状です。

収穫されたあとの農作物に使われる農薬は、「ポストハーベスト」と呼ばれることがあります。このような農薬は、農作物を長く保管したり輸送したりする間にカビが生えたり、腐ったりしてしまったり、日本にいない害虫や植物の病気が海外から入ってしまったりするのを防ぐために使われます。

http://www.maff.go.jp/j/fs/f_nouyaku/008.html

グルテンとは別に、このポストハーベストがアレルギー反応を起こす場合や排泄が出来ず体内に蓄積させて、腸内環境を乱し、血液を汚す原因になる場合があります。

まとめ

睡眠不足が続くと太りやすい食品が食べたくなるのか?

太りやすい食品を好むと睡眠不足になるのか?

どちらにしても、体質はさまざまな要因が交わりつくられています。太りやすい体質を改善するには、生活習慣のどこかに原因が隠れています。その隠れている原因を見つけて行くことがデブ体質を卒業する早道です。原因がわかれば対策が簡単にできます。

Keiko
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吉田 圭子

日本健康医学コンシェルジュ協会 会長:吉田 圭子

日本健康医学コンシェルジュ協会 会長 メディカルコンシェルジュとして、医療現場で予防医学を学ぶ。医師と連携し、食事療法などで末期がんで余命2ヶ月と診断された父を最後まで好きなものを食べ、寝たきりにならないようにし8年介護をした経験から、日本健康医学コンシェルジュ協会を設立し、健康サービス従事者と医師、医療機関の連携。 ウソやインチキ、だましの多い健康情報の中から、正しい情報を精査する知識と能力を身につけることができる場所を提供している。

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