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【原因不明?】健康診断では異常が見つからない体調不良の原因

体調がなんとなく優れない。

でも、健康診断では何も見つからない。病院に行っても原因がよくわからない。

もしかしたら、ミネラル不足かもしれません。現代人に多い「亜鉛不足」の症状をまとめました。

亜鉛不足が考えられる症状

下の項目にあなたはいくつ当てはまりますか?

  • 肌荒れしている
  • 肌が乾燥してかゆい
  • シミが目立つ
  • 爪が割れやすい
  • 爪が変色している
  • お酒が弱くなった
  • 抜け毛が増えた
  • 傷の治りが悪い
  • 立ちくらみをおこす
  • 精力が落ちた
  • 生理不順である
  • 更年期障害がつらい
  • 物忘れが激しい
  • 疲れやすい
  • 風邪をひきやすい
  • 味覚障害だと思う
  • 耳鳴りがする
  • 耳が悪くなってきた
  • 太りやすく、痩せにくくなった
  • 骨が弱い
  • 精神的に不安定になることがある

チェックが数個あるあなたは亜鉛不足が考えられます。

特に妊娠中の亜鉛不足は胎児の成長にもかかわるので、注意が必要です。

亜鉛とは

亜鉛は体内に欠かせない微量ミネラルです。

微量ミネラルの「亜鉛」が不足するだけで、カラダはいろいろな不具合をおこします。
しかし、健康診断などの検査では、微量ミネラル不足の検査はしていません。

なぜ亜鉛不足で体調不良になるの?

亜鉛を必要とする体内酵素は300種類以上あり、亜鉛不足により体内酵素が働けなくなるためにさまざまな不調が出てきます。

新陳代謝を高め、骨や筋肉、髪や爪、皮膚の再生にもかかわっている栄養素が亜鉛なのです。
亜鉛不足は、急死するリスクはありません。
死に直接関わらないのですが、身体中どこでも必要としているため、不足すると身体中あちこちでちょっとした不調としてあらわれるのです。

亜鉛不足になる原因

亜鉛は吸収率が悪く30%で食事からではなかなか必要な量を摂取できないのです。

厚生労働省では、1日の推奨摂取量成人の男性で1日10mg、成人の女性で1日8mgが必要と発表しています。

下記の場合は特に亜鉛不足の原因になります。

亜鉛不足の原因

  • お酒をよく飲む
  • 食事が偏っている
  • 運動量が多い
  • 肉や魚を食べない

亜鉛を多く含む食品

魚介類

・牡蠣

・煮干し

・するめ

・うなぎ

・かに

肉や卵

・ビーフジャーキー

・レバー

・牛肉

・卵黄

豆・木の実

・松の実

・ごま

・きな粉

・納豆

・ナッツ類

食品で補えない場合はサプリメントで補うことが必要です。

しかし、たくさんとればいいわけではありません。

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健康にいいと思って飲んでいるサプリメント。本当に安全ですか?カラダに有害なサプリメントもたくさん存在することを知ってください。

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亜鉛の摂りすぎの場合

・吐き気

・腹痛

・低血圧

・下痢

・胃障害

・腎機能障害

などの症状が出てしまいます。通常の食生活では亜鉛の取り過ぎはありませんが、サプリメントを飲む時は気をつけてください。

まずは、亜鉛が不足しているのか?を検査しましょう。
亜鉛不足のレベルを検査しておき、生活習慣を見直した結果、サプリメントで補給した結果、亜鉛不足が改善されているのか?を確認しましょう。

体内の亜鉛不足を調べる方法

まとめ

なんとなくだるいとか、年齢のせいかもなんて思うちょっとしたカラダの不調の原因がビタミンやミネラルなどの栄養不足が原因の場合があります。

女性に多い立ちくらみ。ただの貧血や低血圧ではなく、ミネラル不足も考えられるのです。

ちょっとしたカラダの不調を見逃さず、ケアしてあげることが、病気になる前にできることです。あなたのカラダはあなたしか守れません。忙しい生活を送っている人こそ、自分のカラダの声を聞いてくださいね。(私はカラダの声を無視し続けて、突然カラダが動かなく外出できなくなり、社会復帰するまで2年かかった経験があります。)

現代の日本では、飢餓によるカロリーが足りない栄養失調ではなく、食事のかたよりの栄養素が足りない栄養失調で体調不良を訴えている人が多くいます。栄養療法を取り入れる場合は、現在のカラダの状態を見極めてから、必要な栄養素をプラスすることが効果的です。

むやみやたらにサプリメントを飲むことはオススメしません。

Keiko
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吉田 圭子

日本健康医学コンシェルジュ協会 会長:吉田 圭子

日本健康医学コンシェルジュ協会 会長 メディカルコンシェルジュとして、医療現場で予防医学を学ぶ。医師と連携し、食事療法などで末期がんで余命2ヶ月と診断された父を最後まで好きなものを食べ、寝たきりにならないようにし8年介護をした経験から、日本健康医学コンシェルジュ協会を設立し、健康サービス従事者と医師、医療機関の連携。 ウソやインチキ、だましの多い健康情報の中から、正しい情報を精査する知識と能力を身につけることができる場所を提供している。

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