血液をきれいにして、病気に負けないカラダを作る方法
血液検査したことありますか?健康診断や体調が悪い時、1番最初に行う検査が血液検査です。
血液を調べることで、カラダのある程度の状態を知ることが出来ます。ということは、血液の状態がよければ、カラダは健康だということです。
血液の質を高めることで、カラダのあらゆる部分を正常に機能させ、病気に負けないカラダが作れるのです。あなたの血液は健康ですか?
血液が汚れると体調が悪くなる理由
なぜ、血液が汚れると体調が悪くなるのでしょうか?
全身には60兆個の細胞があり、細胞に栄養を運び、老廃物を回収するのが血液です。
心臓が止まり、全身に血液がいかなくなると人間は生きていることができないのはみなさん知っています。
そんな大事な血液が通る管が血管で、全身隅々まで張り巡らせられています。全身の血管をつなぎ合わせると、約10万㎞。
地球を2周半の長さがあります。想像を絶する長さです。その血管の中にある血液の量は、体重の約8%で、半分を失うと失血死してしまうのです。
血液の質を上げることで、全身の機能が向上することは想像できるのではないでしょうか?
血液を汚す原因
・食べ物からの毒(添加物・トランス脂肪酸・白糖・農薬など)
・有害重金属
・活性酸素
・薬品
・タバコ
・アルコール
・腸内環境の乱れ
・酵素不足
・ストレス
・睡眠不足
・肥満
血液をキレイにするには、血液を汚す原因を減らすことです。
普通に生活しているだけで血液は汚れる
毎日、普通に生きていると血液が汚れてしまう世の中であることを知らない、気がつかない人が多くいます。普通にしているから大丈夫と思っていませんか?
毒を減らす生活を意識しないと、少しずつ血液が汚れ体調不良が出てきます。血液が汚れることで血管も詰まりやすくなるのです。血液が「ドロドロ」「サラサラ」などという表現がはやった時代もあります。
サラサラだから、血液の質が良いわけではないのです。
血管が詰まりにくい→血液サラサラ→キレイな血液→健康
と勘違いさせた健康商品の戦略はうまいですね。
血液検査の項目は実は何百種類もある
血液の状態を見ることで、カラダのほとんどの機能が判断できるため、血液検査は誰もが一度は経験しているのではないでしょうか?
血液検査も何百種類もあり、一般の血液検査では20から30種類の検査を行っています。そこから数値を読み取り、症状とつなぎ合わせて診断していきます。必要であれば、もっと細かい血液検査や血液にはあらわれないものはレントゲンやCT、MRIなど検査機器を使った検査を行い、カラダをスキャニングして評価、診断するのです。
体内に溜まった重金属は血液検査ではわからないため、他の方法で検査していきます。
点滴療法が即効性がある理由
血液が全身を1周するのは約20から30秒です。
点滴は腸内での吸収力も関係なく、血液に直接栄養素や薬を送り込みます。点滴療法がすぐに効果が疾患するのはそのためです。
カラダが弱っていると、消化して必要な栄養素に分解する力も弱っています。食べても栄養素として取り込めない。または毒を無毒化して排出できないなどのトラブルがカラダの疲れが取れない。病気になりやすいカラダを作っていくのです。
解毒力を高める3つの方法
血液を汚す毒を減らしながら、解毒力を高めるるには、3つだけ意識して生活に取り入れてください。
- 便秘を改善する
- 水を1日1.5リットル以上飲む
- 湯船に浸かり、汗をかく
まずはこの3つだけを意識して生活しましょう。他にもありますが、あれもこれもはいきなりは出来ません。
この3つは出来ているけど、もっと解毒力を高めたい人は個別にアドバイスしますので、LINE@からメッセージください。
年齢、生活習慣、現在のカラダの状態で、次のアドバイスが変わります。
まとめ
健康診断や一般的な採血で、異常値が続く場合は、早めに専門医に相談し、生活習慣を見直すことが病気になる前の予防策です。血液検査で以上はなくても、なんとなくカラダの不調が続く場合は、他の視点からの検査を行うことも考えましょう。
放射線を浴びないで、カラダの状態をスキャニングできる検査も多くあります。
私がだるさが抜けなかった時は、無機リンの数値が高くなっていて、ミネラル不足、特に亜鉛不足でした。血液の質を高めて、健康を維持できるカラダ作りをしてください。
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