栄養

なぜ世界中のビジネスアスリートに糖質制限がうけるのか?

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糖質制限、低糖質という言葉が当たり前になってきました。

糖質制限ダイエットなどを試した方も多いのではないでしょうか?

しかし、ダイエットのためではなく、ビジネスアスリートはパフォーマンス向上のために糖質制限を生活に取り入れています。

糖質制限がなぜビジネスアスリートに支持されるのかをまとめてみました。

なぜ糖質制限なのでしょうか?

体内で糖質をエネルギーに変えていくためにはビタミンB群が必要になります。

ビタミンB群を糖質の代謝に使ってしまうとただでさえビタミン不足のカラダが悲鳴を上げてしまい、集中力がなくなったり、イライラとしてしまうからだと考えられます。

ビタミンBが不足すると、疲れやすくなり、脳の働きにも影響を与えるのです。精神的にも不安定になるのです。

ビタミンB群が不足が原因の症状

ビタミンB1不足

慢性疲労

肩こり

筋肉痛

脚気

食欲不振

記憶力減退

集中力低下

神経炎

脚気

光や音に敏感になる

ビタミンB2不足

肝臓機能低下

脂質の過酸化

疲れ眼

眼の充血

口角炎

口内炎

皮膚・粘膜に炎症

ナイアシン(ビタミンB3)不足

うつ

幻覚症状

イライラ

不安

精神障害

口内炎

皮膚炎

舌炎

胃腸障害(胃腸炎)

下痢

パントテン酸(ビタミンB5)不足

うつ

性腺機能低下

めまい

動悸

頭痛

手足のまひ

けいれん

皮膚の異常

ビタミンB6不足

インスリンの分泌低下

アミノ酸吸収低下

皮膚や頭皮のかゆみ

浮腫性湿疹

皮膚炎

貧血

虫歯

下痢

食欲不振

ビタミンB12+葉酸不足

神経系の障害

記憶減退

集中力低下

食欲不振

便秘

下痢

異常興奮(キレやすい)

悪性貧血

胎児・乳幼児の成長不良

学習能力の低下

ビオチン不足

脱毛

白髪

うつ

無気力

食欲不振

吐き気、嘔吐

皮膚炎

むくみ

筋肉痛

糖質の過剰摂取が疲れを倍増させる理由

糖質を日常的に過剰摂取している人を観察すると、上記の症状が出ていませんか?

疲れているときに甘いものを食べたくなるのは、脳が疲れてブドウ糖を欲するからです。しかし、糖質を補給するだけではカラダのビタミンB群不足に滑車がかかり、疲れやすく、体調不良の原因になります。

糖質を摂取するだけでは、疲労が蓄積され、脳の働きも悪くなるのです。

ビタミンB群を多く含む食品

レバーやハツ

玄米

豚肉

ウナギ

大豆

牡蠣

ニンニク

疲労回復にニンニク注射が効くと言われる理由

疲労回復で有名になったニンニク注射の成分はビタミンB群です。

ニンニクから作られているわけではありません。

ビタミンB群を注射することで、疲労回復を助けていきます。

ニンニク注射で疲労回復が感じられない方は、他にも足りない栄養素があったり、他の隠れた原因があります。

ニンニク注射は、ニキビ肌や口内炎の治療にも効果的です。

糖質制限をしてもパフォーマンスが向上しない場合

ビタミンやミネラル不足でカラダの不調が出ていることが多い現代人は、ビタミン、ミネラル補給療法などで症状が治ることが多くあります。

上記のビタミンB群不足で出る慢性的な症状がある場合は、栄養が足りているのか?糖質を制限しても、もともとビタミン、ミネラルが不足している場合はパフォーマンス向上は期待できません。

体内に毒素(有害重金属)がたまっていないか?などを評価して体質改善を行っていく治療が一番です。

人間ドッグや健康診断などの検査では、みつからない原因がビタミン・ミネラル不足の新型栄養失調なのかもしれません。

まとめ

日常的に糖質を過剰摂取している人は、糖質制限をするだけで疲れにくくなり、頭がスッキリします。糖質制限だけが注目されていますが、糖質制限をしてもパフォーマンスが上がらない場合があります。

糖質だけを制限しても、基本のビタミン、ミネラルが不足していないかを考えましょう。糖質を制限し、たんぱく質を大量に摂取するだけではカラダにダメージを与えることになります。

そして、パフォーマンス向上のために、一流のビジネスアスリートは糖質制限をしながら、ビタミン、ミネラルの栄養素を補給し、運動をしていることを忘れないでください。

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Keiko
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吉田 圭子

日本健康医学コンシェルジュ協会 会長:吉田 圭子

日本健康医学コンシェルジュ協会 会長 メディカルコンシェルジュとして、医療現場で予防医学を学ぶ。医師と連携し、食事療法などで末期がんで余命2ヶ月と診断された父を最後まで好きなものを食べ、寝たきりにならないようにし8年介護をした経験から、日本健康医学コンシェルジュ協会を設立し、健康サービス従事者と医師、医療機関の連携。 ウソやインチキ、だましの多い健康情報の中から、正しい情報を精査する知識と能力を身につけることができる場所を提供している。

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