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疲れやすく重いカラダを軽くする自律神経を整える5つのコツ

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疲れやすい、疲れが取れない原因の一つ

自律神経の乱れ

自律神経とは循環器、消化器、呼吸器などを動かすために24時間働き続けている交感神経と副交感神経です。

意識しなくても寝ていても心臓が動いて血液が全身を回っていたり、呼吸を忘れることなくして酸欠にならなかったり、ご飯を食べたら消化して必要な栄養素を取り込み、いらないものは排泄する。

生きていく上で必要なことを行ってくれる大切な機能です。

自律神経の乱れとはこの機能が上手に動かずカラダに不調をもたらします。カラダ中のあらゆるところに関連しているため、不調もどこにあらわれるかわかりません。

ストレスや睡眠不足、意外な生活習慣で自律神経は乱れやすいので、ぐったり動けなくなる前に自律神経の乱れを改善して毎日を笑顔で過ごしてください。

交感神経の働き

交感神経は起きている昼間に活発になる神経で、次のような働きをしています。

  • 呼吸を速める
  • 精神活動を活発にする
  • 血圧を上昇させる
  • 筋肉を緊張させる
  • 緊張や興奮を促し、人を活発にする神経

副交感神経の働き

副交感神経は安静時や夜に活発になる神経で次のような働きをしています。

  • 呼吸を穏やかにする
  • 精神的にリラックスさせる
  • 血圧を下げる
  • 筋肉を弛緩させる
  • 睡眠を促し、休息の効果を高める神経

交感神経と副交感神経の切り替えがうまくできない

交感神経から副交感神経へ、副交感神経から交感神経へとスムーズな切り替えができないことで次のような症状があります。

  • 疲労感が取れない
  • 不眠症
  • 眼精疲労
  • 頭痛
  • 動悸
  • 腰痛
  • やる気が出ない
  • 便秘
  • 消化不良

なんとなく体調がすぐれない、疲れがとれない場合は自律神経の乱れも考慮して体質改善を行うことが必要です。

自律神経のバランスを整える5つのコツ

自律神経を整えて、毎日笑顔で元気に過ごすための基本的な5つのコツをまとめました。

質の良い睡眠(早寝・早起き)

寝る前の3時間ぐらいの過ごし方が大事です。

興奮した状態で寝ようと思っても寝付けず、眠っていても浅い眠りでは疲れがとれません。

昼間軽い運動をしたり、ストレス発散できるようなことをしておくことも質のよい睡眠につながります。

寝る前の飲食は特に注意が必要です。「お腹が空いて眠れない」は思い込みです。

最高のアンチエイジングは睡眠の質を高めること

睡眠の質を高めて成長ホルモンの分泌を促すことがアンチエイジングの基本です。疲れにくくなり、精神的にも安定するのです。忙しい時ほどしっかり眠ることを心がけましょう。

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ビタミン・ミネラルの摂取

疲労回復のためにもビタミンやミネラルが体内で使われます。ミネラル不足は体内に溜まった有害金属の排出力が弱まる原因にもなります。
食事で十分に補えていない場合は、サプリメントの摂取を考えましょう。サプリメントは専門医に相談することが必要です。

カロリーが高くても、カラダに必要な栄養素が足りていない「新型栄養失調」に人が増えています。

イライラする、鬱っぽいなどの症状が食事療法で治るのはこのためです。

【日常に溢れる毒】肺がんのリスクを高めるサプリメント

健康にいいと思って飲んでいるサプリメント。本当に安全ですか?カラダに有害なサプリメントもたくさん存在することを知ってください。

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適度な運動

軽い運動をすることで、血流がよくなり、質の良い睡眠が自律神経を整えるきっかけになります。
運動での疲れは仕事や家事とは違い、脳のリフレッシュにもなり、ストレスによる自律神経の乱れを整えてくれます。もちろん、運動を楽しむことが大前提です。

運動嫌いな人が無理やり運動をしてもストレスを増やすだけ。
簡単なストレッチ。仕事の合間に意識して伸びをするぐらいからスタートしてみませんか?

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カフェインを減らす

カフェインには興奮・覚醒作用があるため、副交感神経の働きを弱めます。
栄養ドリンクやエナジードリンクを飲むことで、よけいにカラダに負担を与えている人が多くいます。

カフェインレスコーヒーやお茶なども最近増えてきました。お気に入りのものをみつけてみましょう。

私はわりとコーヒーやお茶のカフェインは問題ないのですが、科学的に作られたドリンク剤などに含まれるカフェインはダメなようです。
夕食後にコーヒーやお茶を飲んでも平気ですが、昼間栄養ドリンクやエナジードリンクを飲んでいた時は眠りが浅く、朝がつらいくて疲れやすくまたドリンクを飲むという悪循環を繰り返していました。

エナジードリンク依存症 カフェインの作用と中毒性

毎日エナジードリンクを飲まないとがんばれない人が急増中。エナジードリンクの主成分、カフェインと糖質、人工甘味料の作用と副作用。カフェインの特性を知って、上手に付き合いましょう。

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糖分の摂取を減らす

糖質を消化するために、ビタミンB群を使用するため、疲労回復に使用するビタミンが欠乏してしまいます。疲れているときは甘いものが食べたくなりますが、ちょっと控えることで疲れにくカラダを作ることが出来るのです。

疲れやすい人の食事や嗜好品をきくと、甘いお菓子やジュース、ドリンクを日常的に摂取しています。
すべて我慢することはありませんが、減らせるものは減らしてカラダの変化を観察してみましょう。

栄養ドリンクやエナジードリンク、スポーツドリンクの内容成分を見たことありますか?
砂糖や果糖ぶどう糖液糖がたっぷり含まれています。

野菜ジュースや砂糖が含まれたヨーグルトなど、カラダにいいと思っていたものがマイナスの影響を与えている場合もあります。

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まとめ

ストレスにならない程度に規則正しい生活をすることが必要です。自律神経の乱れは、生活習慣の改善とストレスに負けないカラダを作ることがポイントです。

一人で改善するのが難しい場合は、健康医学コンシェルジュがサポートします。

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Keiko
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吉田 圭子

日本健康医学コンシェルジュ協会 会長:吉田 圭子

日本健康医学コンシェルジュ協会 会長 メディカルコンシェルジュとして、医療現場で予防医学を学ぶ。医師と連携し、食事療法などで末期がんで余命2ヶ月と診断された父を最後まで好きなものを食べ、寝たきりにならないようにし8年介護をした経験から、日本健康医学コンシェルジュ協会を設立し、健康サービス従事者と医師、医療機関の連携。 ウソやインチキ、だましの多い健康情報の中から、正しい情報を精査する知識と能力を身につけることができる場所を提供している。

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