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口内炎やニキビはビタミンB群欠乏のSOS信号。見逃していませんか?

口内炎がなかなか治らない。ニキビが治らない。そんな時はビタミンB群の欠乏が考えられます。

ビタミンB群が欠乏し皮膚や粘膜が弱くなり、再生出来ない状態です。

口内炎が出来やすい、治らない。

ニキビが出来やすい、治らない。

ビタミンB群が足りなくなってしまう原因と対策をまとめました。あなたの生活で思い当たることがありませんか?今日からさっそく対策してください。

ビタミンB群が欠乏する原因

  • 加工食品、加工肉をよく食べる
  • コンビニ弁当をよく食べる
  • 精製された糖質(小麦・白米・砂糖)の摂取
  • アルコールを日常的に飲む
  • いつも食べ過ぎ
  • ジュースや甘い飲み物が好き
  • ストレスが多い
  • 加齢、老化
  • 抗生剤の長期服用

ビタミンは、カラダの働きを正常に行うためにいろいろな働きをしています。ビタミンを多く使ってしまう生活習慣がある場合は、いつも以上にビタミンを消費してしまい、足りなくなってしまうのです。

ビタミンB群の種類と働き

東京医科大学HPより http://www.tmu-ph.ac/recovery/02.php

ビタミンB1の働き

糖質からのエネルギー産生と皮膚の粘膜や健康維持に関わる。
甘いものを食べるとニキビができやすくなるのは、糖質をエネルギーに変えるためにビタミンB1が使われて、皮膚の健康維持にまで回らなくなってしまうため。

ニキビや口内炎ができやすい時は甘いものや糖質(白米や小麦)は控えましょう。

ビタミンB1を多く含む食品

  • 穀類の胚芽
  • 豚肉
  • レバー
  • うなぎ
  • 子持ちかれい
  • ぶり
  • かつお
  • 豆腐

ビタミンB2の働き

糖質脂質の代謝と皮膚粘膜の健康維持に関わる。不足すると口角炎や皮膚炎などを起こす。
口角炎や皮膚炎などを起こしやすい時はビタミンB2が不足していると考えられます。スナック菓子やケーキ、コンビニ弁当、カップラーメンなどの食生活が続いていませんか?

ビタミンB2を多く含む食品

  • レバー
  • うなぎ
  • かれい
  • ぶり
  • いわし
  • さわら
  • さんま
  • 納豆

ビタミンB6の働き

たんぱく質からのエネルギー産生と皮膚や粘膜の健康維持に関わる。

ビタミンB6を多く含む食品

  • かつお
  • まぐろ
  • レバー
  • 鶏ささみ
  • 牛モモ肉

ビタミンB12の働き

赤血球の形成を助ける。欠乏すると巨赤芽球性貧血、高ホモシステイン血症、発育不全などをなどを起こす。

ビタミンB12を多く含む食品

  • レバー
  • 牡蠣
  • さんま
  • あさり
  • しじみ
  • いわし

ナイアシンの働き

糖質や脂質の代謝と皮膚の粘膜の健康維持に関わる。

ナイアシンを多く含む食品

  • かつお
  • まぐろ
  • あじ
  • 豚ロース肉
  • 鶏胸肉
  • トマト

パントテン酸の働き

糖質や脂質の代謝と皮膚や粘膜の健康維持に関わる。

パントテン酸を多く含む食品

  • レバー
  • 子持ちかれい
  • にじます
  • 納豆

葉酸の働き

赤血球の形成を助ける。欠乏すると高ホモシステイン血症などを起こす。

葉酸を多く含む食品

  • レバー
  • 菜の花
  • えだまめ
  • モロヘイヤ
  • ほうれん草

ビオチンの働き

皮膚や粘膜の健康維持を助ける。

ビオチンを多く含む食品

  • レバー
  • いわし
  • 卵黄

ビタミンB群欠乏 そのほかの症状チェックリスト

  • リアルな夢をよくみる。
  • 寝た気がしない。
  • 音や光に敏感になった。
  • イライラする。
  • ぼーっとする。
  • いろいろなことに興味がなくなった。
  • 集中力の低下
  • 記憶力の低下
  • 疲れやすい。
  • やる気が出ない。
  • 鬱っぽい感じ。

あなたはいくつ当てはまりますか?

チェックが2つ以上ある方は、食生活の見直しをすぐにしましょう。

ビタミンB群だけでは改善しない場合

ビタミンB群のみが不足している場合とビタミン、ミネラル全般が不足している場合があります。

ビタミンB群のみの補充では解決しない時はビタミン、ミネラルなど栄養素全般的な補充が必要です。

消化吸収機能が低下している場合には、ビタミンBを効果的に即効で補充する方法としてニンニク注射が有名です。

注射での補充はサプリメントとは違い、確実に全身に補充出来るのがメリットです。サプリメントの場合は吸収力の低下の場合は症状が改善しないこともあります。

安易にサプリメントを摂取するのはオススメしません。必ず専門家に相談しましょう。

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甘いものを控える。糖質を減らす。

ビタミンB群は糖質の代謝に必要なビタミンのため、甘いお菓子やジュースはもちろん、麺類などを控えることも、効果が期待出来ます。

甘いものを食べるとにきびが出来やすい体質の人はビタミンB群が欠乏していると考えられます。

糖質制限をすることがオススメですが、どうしても難しい場合は、ビタミンB群を充分に補充してください。

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まとめ

ビタミンやミネラルは微量でカラダの機能を助けています。水溶性ビタミンはカラダに蓄えることが出来ないため、毎日の補給が効果的です。サプリメントで補給する前に、できる限り食事で補給することを心がけましょう。

一つのビタミンだけ足りない人はとても少なく、全体的にビタミン、ミネラル、たんぱく質の栄養素が少なく、糖質ばかりの食生活を送っている人が現代人。
便利で簡単で美味しく安い食品があふれています。空腹は満たされますが、カラダに必要な栄養素は満たされていない可能性を考えて食事を選ぶようにしましょう。

健康診断や人間ドックなどでは原因がみつからない症状で悩んでいる人が多くいる現代。
毎日の食生活や生活習慣を改善することがポイントです。

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吉田 圭子

日本健康医学コンシェルジュ協会 会長:吉田 圭子

日本健康医学コンシェルジュ協会 会長 メディカルコンシェルジュとして、医療現場で予防医学を学ぶ。医師と連携し、食事療法などで末期がんで余命2ヶ月と診断された父を最後まで好きなものを食べ、寝たきりにならないようにし8年介護をした経験から、日本健康医学コンシェルジュ協会を設立し、健康サービス従事者と医師、医療機関の連携。 ウソやインチキ、だましの多い健康情報の中から、正しい情報を精査する知識と能力を身につけることができる場所を提供している。

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