あなたの老化を加速させ、認知症などの原因になる血液ドロドロ生活
血が汚れていることで、さまざまなカラダの不調が出てきます。血液がドロドロだと慢性的な不調があらわれます。
もちろん、血液がドロドロだと老化も加速します。
脳にキレイな血液が流れなくなれば、脳の働きも悪くなり、カラダの機能が正常に動かなくなります。脳が老化すれば、認知症を発症するのは当たり前です。
それだけでなく、ドロドロの血液は血管がつまりやすくなり、細胞に酸素や栄養素がいかなくなります。
心臓の血管が詰まると心筋梗塞、脳の血管が詰まると脳梗塞です。
あなたの健康や老化を左右する血液ドロドロになる原因と血液ドロドロが一因になる症状をまとめました。
なんとなく、不調が続いているなら、チェックしてくださいね。
「血液ドロドロ」22のチェック症状
- 慢性頭痛
- 慢性肩こり
- 冷え性
- 不眠
- イライラ
- 動脈硬化
- 下肢静脈瘤
- 糖尿病性末梢神経障害
- 免疫力低下
- 神経痛
- 冠動脈疾患
- 原因不明のアレルギー
- 腰痛
- 脳血管疾患
- 自律神経の乱れ
- 慢性疲労
- 肌荒れ
- 太りやすい、痩せにくい
- やる気が出ない、集中力低下
- 物忘れが激しい
- 眼精疲労
- 手足のしびれ
3つ以上の症状があるようなら、あなたの血液はドロドロに汚れている可能性が高いです。
5つ以上の症状があるようなら、自分の血液がドロドロに汚れている自覚があるのではないでしょうか?
血液をドロドロに汚す7つの毒
血液がドロドロに汚れている場合、ドロドロの原因を減らすことが大事です。血液サラサラにすることより、ドロドロに汚す原因を減らしていきましょう。
- タバコ
- 過度な飲酒
- トランス脂肪酸
- 食品添加物
- 有害重金属
- 精製された砂糖
- グルテン
血液がドロドロだと危険な理由
健康な血液は、約50秒で体内を1周するといわれています。
成人の毛細血管はなんと約9万㎞、地球2周半の長さがあり、全身にくまなく広がっています。
心臓から送り出された血液は約50秒で全身を巡り、細胞に酸素や栄養を届け、老廃物を回収します。
血液がドロドロに汚れていると末端の毛細血管まで血液が行き届かなくなり、細胞は栄養不足になり、老廃物は回収されず体内に溜まってしまいます。
血流が悪く毛細血管がなくなってしまう「ゴースト化」がNHKで特集され話題になっています。
https://www1.nhk.or.jp/asaichi/archive/180625/1.htmlより
カラダの機能が衰えてくる40代から予防
40歳からは、ホルモンの分泌が減り、体力が落ちてくるのを実感する人が多くいます。しかし、若々しく元気な同世代がいませんか?
「歳だからしょうがないよね」と思っている症状は、歳だからではなく長年の生活習慣で血液を汚してドロドロにしてきた結果です。
加齢だからと諦めると将来、介護が必要な病気を発症する可能性が高くなるのです。
まとめ
慢性頭痛や肩こり、腰痛など、実は血液の汚れが原因かもしれません。
ほとんどの病気が血液が汚れていることが原因といってもいいのではないでしょうか?
血液を汚さない生活を心がける生活を始めましょう。
最近では、ステイホーム、テレワークが原因で血液ドロドロを加速させてカラダの不調が出ている人が多く見受けられます。
ちょっとした注意で予防することができますので、健康を意識してお過ごしください。
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